札幌の魔法の現状について。

ア・ミューズでの話を聞いた。ミントの店長とも話をしてきた。Tを師とも逢ってきた。
今ある問題は一つ。

  • 魔法は完全に衰退している。

そこに至った原因は自分の現在の解釈によると

  • 主催者クラスの人間がいなくなった。もともと人材不足
  • 主催者クラスの人間は「文句を言うくらいならおまえがやって見ろ」という
  • 一般の競技プレイヤーは「遊びたいのであって主催者をやりたくはない」
  • 世代間*1での方法論*2の伝達(後述)
  • 「主催をしたい」人はいることにはいるのだが、そこに方法論が伝わっていない。
  • 新規で魔法をする人間の開拓をしていない(ものすごく重要)
  • 新規で魔法をする人間をサポートできない(しないのではない、出来ないのだ。札幌のプレイヤーには)
  • トレパについても二つ目の「人材不足」がとても深刻な事態。10月以降続けられるのかどうかは分からないと言う主催者のお話(の伝達)

解決するために必要なこと
一子相伝の口述によるマニュアルではなく、きちんとした紙のマニュアルを示してあげられること。そもそも、公共施設を借りる方法すら知らない奴らに主催者が出来ないってモノで。
お金の収支がどれくらいになるのかもきちんと示してあげる。奴らは自分ほど無駄金を持っていない(自分が裕福なわけではなく、無駄金を使ってるだけで)
後継者の育成がどれだけ必要かをきちんと文章で示してあげる。コウノトリ(絶滅危惧)やメダカ(絶滅危惧)になっているのが現状だって事を分かってもらわなくちゃ

今日のメモ書きはここまで。こんなモノを公開して良いのか知らないけど。関係各位には直接メールか電話で連絡して事情聴取します。

*1:自分は一番トップ世代らしい。要するに、もうほとんどが「ご隠居」になっている社会人としてまともにやっている世代。下手すっと(自分も)道外に脱出している。その下の下くらいの世代が今、「実力」をきちんと残している人間だが、とても痛い世代。社会的にドロップしそうになりながら魔法を続けている。その下は健全な高校生・中学生の世代。

*2:主催者としてやるべき事、魔法を遊ぶ人間としての心構え、魔法を伝授する方法、等々